猫を飼っている方にとって、脱走問題は大きな悩みではないでしょうか。
大切な家族な一員が危険な目にあわないように、たとえ賃貸物件でもしっかりとした対策が必要です。
そこで今回は、賃貸物件で猫を飼いたいと思っている方に向けて、猫が脱走する理由とその防止対策、さらに脱走時に役立つマイクロチップをご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
淡路市の賃貸物件一覧へ進む
猫が脱走する理由
猫は耳が良い反面、大きな音に驚いて脱走してしまうことがあります。
工事の音や洗濯機や掃除機などの家電の音だけでなく、物が倒れたときの音にも注意が必要です。
飼い始めやお引っ越しなど環境の変化、来客などによるストレスも、猫が逃げ出してしまう理由のひとつです。
また、好奇心が旺盛な猫は、車や人などの動くもの、外のにおいや音など外の世界に興味をもって脱走することもあります。
さらに、発情期も脱走の理由のひとつであり、メスの発情期にあわせてオスの行動が活発化するため、とくに発情期の春と秋は脱走する可能性が高くなるでしょう。
▼この記事も読まれています
賃貸物件では角部屋が人気?角部屋のメリット・デメリットをご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
淡路市の賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件でもできる猫の脱走防止対策
猫は前脚を器用に使えてジャンプ力も高いため、玄関には猫用脱走防止扉を設置する必要があります。
犬用のペットーゲージでは飛び越えられてしまうため、天井まで届く高さがあるものがおすすめです。
突っ張りタイプであれば傷が付かないため、賃貸物件でも安心して設置できます。
ベランダからの脱走もよく起こりますが、ネットを張れば脱走を防止しつつ日向ぼっこも可能です。
ただし、賃貸物件ではネットの設置が禁止されていたり、防炎規制に引っかかったりするため、管理人さんへ確認を取ってから設置したほうが良いでしょう。
窓からの脱走や網戸へのいたずらを防止するためにはフェンスが有効ですが、賃貸物件でフェンスを自作する場合は傷をつけないようにしなければなりません。
▼この記事も読まれています
賃貸借契約時の連帯保証人の条件とは?保証会社・保証人の変更をご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
淡路市の賃貸物件一覧へ進む
猫が脱走してしまったときに役立つマイクロチップ
猫などの動物に埋め込むマイクロチップは、アンテナとICを内蔵した電子タグです。
2023年に犬や猫へのマイクロチップの装着が義務化されました。
15桁の数字が記録されていて、脱走時に保護された場合の身元確認が可能であり、装着されていればペット保険の保険料が割引になることもあります。
一度装着すれば半永久的に使えて、首輪のように外れる心配もありません。
ただし、動物病院で装着しなければならず、猫によってはストレスを感じてしまう可能性があります。
避妊手術の際に一緒に装着してしまえば、麻酔中にすべて終わるためストレスが軽減されるでしょう。
▼この記事も読まれています
賃貸物件でも見かけるメゾネットとは?メリットなどもご説明
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
淡路市の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
猫が脱走する理由として、大きな音・ストレス・発情期などが挙げられます。
玄関への脱走防止扉の設置であれば賃貸物件でも問題なくできますが、ベランダへネットを張ったり窓にフェンスを設置する場合は注意が必要です。
マイクロチップは、脱走時に保護されたときの身元確認に役立ち、外れる心配もありません。
淡路島でお部屋探しをするなら淡路平和不動産株式会社がサポートいたします。
賃貸から売買まで淡路島の不動産のことならなんでも私たちにお任せください!
まずは、お気軽にお問合せください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
淡路市の賃貸物件一覧へ進む