マンションに管理人が常駐していると、安心して生活できるのではないかと考える方もいるのではないでしょうか。
マンションの管理形態は、管理人がいる時間帯によって異なるため、購入希望のマンションがどのような管理形態をとっているか知っておくことが大切です。
本記事では、管理人が常駐するマンションの管理形態やメリット・注意点を解説します。
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管理人が常駐しているマンションの管理形態
管理人が常駐しているマンションの主な管理形態には、常駐管理・日勤管理・巡回管理の3つがあります。
常駐管理は、多くのマンション内で管理人の住居スペースが設けられていますが、実際に管理人室にいるのは平日の日中のみであることがほとんどです。
日勤管理は、管理人が通勤してマンションを管理する形態であり、平日の9時から17時まで管理人が駐在する物件が多く見られます。
複数の管理人がローテーションで勤務する場合もありますが、決まった管理人が勤務するため、安心感は常駐管理とほとんど変わりません。
巡回管理は、曜日を決めて管理人が数時間滞在する管理形態です。
小規模なマンションで多く見られる形態であり、管理人は複数のマンションを担当するケースがあります。
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管理人が常駐しているマンションのメリット
空き巣や不審者など人目を嫌う人物にとって、マンションの敷地内に管理人がいると犯罪抑制につながるため、犯罪被害のリスクを抑えられます。
これらの人物は、宅配業者を装ったり居住者の後をつけたりして敷地内に侵入しますが、管理人がいると人目を気にして侵入されにくくなります。
水漏れや住民同士のトラブルなどが発生した際に相談しやすいのも、管理人が常駐しているメリットです。
特に、住民同士のトラブルは、管理人が間に入ることで解決しやすくなるでしょう。
また、日中仕事などで不在にしている場合に、宅配便の受け取りを管理人に依頼できる物件もあります。
住民にとって便利なだけでなく、宅配便を装った犯罪を防ぐ効果も期待できます。
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管理人が常駐しているマンションに住む際の注意点
平日の日中に仕事などで家を不在にする方は、管理人と会う機会が少ないかもしれません。
また、人付き合いが苦手な方は、管理人と接するのを面倒に感じることもあるでしょう。
しかし、顔を合わせたときに挨拶などのコミュニケーションを意識的にとっておくと、困ったことが起きた場合に相談しやすくなります。
管理人がいるマンションは、賃料や管理費が高くなる傾向にありますが、管理人は清掃や防犯などを請け負っていることから、安心して住むための必要経費と捉えるのもひとつの方法です。
ただ、注意点として、管理人がいると常に誰かに見られている感覚を覚える方もおり、逆効果に感じられる場合があるため、自分にとってどちらが良いのか考えることが大切です。
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まとめ
管理人が常駐しているマンションの管理形態には、管理人が住んでいる常駐管理・日中のみマンションへ通う日勤管理・曜日や時間帯を決めて巡回する巡回管理の3つがあります。
マンションに管理人が常駐していると、犯罪被害のリスクを抑えられる・生活に関するトラブルを相談しやすくなるなどのメリットがあります。
一方で、賃料や管理費が高くなるほか、常に誰かに見られている感覚が苦手な方もいるため、どちらが良いのかしっかりと考えてマンションを購入することが重要です。
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