ペットを飼う際は、さまざまなマナーや法律について事前に学ぶ必要があります。
爬虫類を飼育する際も、さまざまな法律や脱走対策について学んでから購入するようになさってください。
今回はペット可の賃貸物件で爬虫類を飼育する際に関連する法律や、脱走させないための対策もご紹介します。
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ペット可の賃貸物件で爬虫類を飼育する場合の関連法律
ペットを飼う際、哺乳類・爬虫類・鳥類は「動物の愛護および管理に関する法律」の対象となっています。
この法律に基づいた飼養保管に関する基準を守り、動物を大切にしなければいけません。
また動物が脱走しトラブルになった場合、刑事責任などに問われることがこの法律で明記されています。
この法律で特定動物に指定されている生き物・新動管法で危険生物に指定されている生き物を飼う場合、とくに注意が必要です。
多くの爬虫類は放し飼い禁止になっているため、家の中から外に出ないように対策しなければいけません。
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ペット可の賃貸物件でも爬虫類の飼育は確認必須
ペット可の賃貸物件はペットを飼育しても良いとしている物件のことですが、どのようなペットでもOKとは限りません。
物件ごとに飼えるペットの大きさや種類など、細かい条件を指定しています。
当然ペットを連れて入居する方は事前にどのようなペットを飼うか申告し、その条件の範囲内でしかペットを飼育してはいけません。
契約前に管理会社に問い合わせ、爬虫類を飼えるのか・どの種類や大きさなら飼えるのか確認しておきましょう。
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ペット可の賃貸物件における爬虫類の脱走対策
毒がある危険な爬虫類などが脱走してしまうと、近所の方に大きな迷惑をかけてしまいます。
脱走を防ぐ第一の関門はケージの扉ですが、ここを抜けても脱走しない対策を取ることが大切です。
もちろん、ケージから脱走しないための注意もしてください。
とくに注意すべきなのは、ケージを開けたまま餌やりやハンドリングなどをしないことです。
ケージに破損やペットが通れるほどの穴が開いていないかも、まめに確認しましょう。
またケージの外に爬虫類が出た場合でも部屋の外に出ないよう、部屋を密閉することが重要です。
早めに脱走した爬虫類を捕獲できるよう、トラップを仕掛けておくこともおすすめします。
飼育する爬虫類の生態・特性を理解し、生き物に合ったトラップを用意しておきましょう。
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まとめ
ペット可の賃貸物件で爬虫類を飼育する場合、まずは関連法律を守る必要があります。
また賃貸物件ごとの細かい条件設定を確認し、条件の範囲内でペットを飼育するようにしましょう。
ペットがケージから出ないよう注意するだけでなく、ケージを出てしまっても部屋から出ないよう脱走対策を施すことも大切です。
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