マイホームを売却するかどうかは大きな決断ですので、決めるまでに必要以上の時間がかかってしまったということはないでしょうか?
マイホームを手放すと決めたのであれば、できるだけ早く売却を済ませるべき理由は多数あります。
本記事では、不動産を早く売ったほうが良い理由と、早期売却をしなければならないケース、また売却の最短ルートを解説します。
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不動産を早く売ったほうが良い理由
所有している不動産を早く売ったほうが良い理由は、建物価格と相場価格の下落リスクと節税対策の3つです。
まず建物は年数が経つにつれて資産価値が下がっていくため、売ると決めたのであればそこからできるだけ早く売却しなければ取引価格が下落していきます。
また、時間とともに不動産の相場価格自体が下落する可能性もあります。
最後に、土地や建物を所有していると固定資産税が発生するため、早く手放せば、その分税金の支払い義務がなくなるのが早くなるためです。
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不動産の早期売却が迫られるケース
不動産売却期間は6か月前後が目安とされていますが、ローン返済ができない時・離婚時・相続の遺産分割をしたい時は通常よりも早期売却を迫られます。
まず住宅ローンを組んだものの、さまざまな要因で返済が滞ってしまった場合、任意売却の手続きをして現金化し、残債を減らす必要が生じます。
また離婚が決まった場合、建物の財産分与は難しいためできるだけ早く売却による現金化をして、分割するのが賢明です。
最後に、土地や建物が相続財産に含まれる場合、離婚時同様に遺産分割協議が困難なため、換価分割と呼ばれる売却方法で現金化して遺産を分割する必要があります。
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不動産を早く売りたい時の最短ルート
不動産を早く売りたい時の最短ルートは買取です。
一般的な売却取引の場合は、買主と売主のマッチングが必要ですが、買取を選択すれば不動産会社と直接取引をするため待ち時間が生まれません。
また、仲介手数料を支払う必要もなく、数日から1か月ほどの短いスパンで売却できるのが一般的です。
初めから買取を依頼すると決めているのであれば、権利証・固定資産評価証明書・住宅ローン返済予定表などの書類を準備しておくと商談がスムーズに進みます。
ただし不動産会社に買取依頼をすると、基本的には相場よりも低い価格で取引が成立するため、できるだけ売却益を出したいのであれば価格戦略を立てて準備するのが賢明です。
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まとめ
建物の価格は時間とともに下がっていく上に、毎年固定資産税を支払わなくてはいけないので、売ると決めたら早めに売ったほうが良いでしょう。
また、ローンの滞納や離婚、相続といった場合は、早期の売却をせざるを得ないこともあります。
短期間で不動産を現金化しなくてはいけないなら、買取を依頼することを検討してみても良いでしょう。
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