賃貸物件で暮らしていると、水漏れなど水道トラブルが発生しないか心配になることもあるのではないでしょうか。
今のうちに水道トラブル発生時の相談先、費用を誰が負担するのかなどを把握しておけば、安心して生活できるでしょう。
そこで今回は、賃貸物件における水道トラブルについて、相談先や費用負担が必要な方、保険の適用可否をご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
淡路市の賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件で水道トラブルが発生したときの相談先
賃貸物件に暮らしていて水道トラブルが発生した際の相談先は、管理会社あるいは大家さんです。
馴染みの水道業者があることも多く、管理会社や大家さんから連絡を入れると、相談から修理までスムーズに事が運びやすくなります。
深夜など管理会社や大家さんに連絡できない場合は、賃貸借契約の際に申し込んだ管理サービス、もしくは自分で水道業者を探して修理を依頼しましょう。
また、相談先へ連絡してから修理までの間に被害が拡大しないよう、止水栓や元栓を閉めて応急処置をすることも忘れてはいけません。
水漏れ部分にはタオルを巻き、水滴が落ちる場所にはビニールシートを敷いたうえでバケツで受け止めるのが有効です。
▼この記事も読まれています
賃貸物件では角部屋が人気？角部屋のメリット・デメリットをご紹介！
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
淡路市の賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件の水道トラブル解決にかかる費用は誰が負担するのか
賃貸物件で水道トラブルが発生した際、費用を誰が負担するのかについては契約書に記載されていることが多いので、一度確認しておきましょう。
なお、修理費用を負担する方は、基本的に水道トラブルの原因により変わります。
自己負担になるケースは、蛇口の閉め忘れや凍結による水道管の破裂、外れたホースなど過失が原因で発生した水道トラブルです。
築年数の経過による劣化が原因で水漏れなどが発生したときは、賃貸物件の管理会社あるいは大家さんが修理費用を負担します。
ただし経年劣化したパッキンの交換費用などは修理としては規模が小さく、入居者の自己負担になることがあるため、契約内容を確認してみてください。
▼この記事も読まれています
賃貸借契約時の連帯保証人の条件とは？保証会社・保証人の変更をご紹介！
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
淡路市の賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件の水道トラブル修理にかかる費用は保険でまかなえるか
水道トラブルによって階下のお部屋に被害を与えた場合は弁済の義務が生じ、家電の買い替え費用などで支払い総額が数百万円になることもあります。
火災保険の特約である「個人賠償責任保険」は水道トラブルによる被害も適用範囲に含まれているため、保険に加入しておけば万が一のときの備えも万全です。
ほかにも、壁のシミなど、水道トラブルでお部屋自体にダメージを与えてしまったときは、個人賠償責任保険ではなく「借家人賠償責任保険」によって補償されます。
個人賠償責任保険と同じく、借家人賠償責任保険も火災保険の特約なので、賃貸物件を契約したときに加入したかどうか気になる方は契約内容を見直してみてください。
▼この記事も読まれています
賃貸物件でも見かけるメゾネットとは？メリットなどもご説明
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
淡路市の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
賃貸物件で水道トラブルが発生したときの相談先は管理会社もしくは大家さんです。
修理費用を誰が負担するのかは水道トラブルの原因によって異なり、基本的には過失なら自己負担、経年劣化であれば管理会社や大家さんが支払います。
水道トラブルが発生した際の費用は火災保険の特約でまかなえるため、加入済みかどうか契約内容を確認してみましょう。
淡路島でお部屋探しをするなら淡路平和不動産株式会社がサポートいたします。
賃貸から売買まで淡路島の不動産のことならなんでも私たちにお任せください！
まずは、お気軽にお問合せください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
淡路市の賃貸物件一覧へ進む
コンテンツ
