築10年の一戸建てを売却しようと考えたとき、やはり気になるのはその相場でしょう。
築年数が少ない方が高く売ることができるのは一般的に知られていますが、築年数がどのくらい価値に影響を及ぼすのかをより詳しく学ぶことで、売り時を正しく知ることができます。
そこで今回は、一戸建ての相場の推移や、築10年の一戸建てを売却する際のコツや注意点をご紹介します。
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一戸建ての相場の推移
一戸建ての価値を築年数の経過ごとに見てみると、築年数が増えるごとに減っていき、築10年を迎える時には約50%、築22年には0になってしまいます。
このように築年数は売却価格に大きく影響するので早めに売却した方が良いとされているのです。
それでは築10年というのはタイミング的にどうなのかというと、ちょうど良いと言えます。
何故なら住宅ローン控除の対象となるのが10年間(2022年1月以前に契約した場合)で次年度から税金が高くなってしまうためです。
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売却を成功させる3つのコツとは?
築10年の一戸建てをできるだけ高く売却するためには次の3つのコツを押さえておくと良いでしょう。
まず1つめは「売り出し価格は相場より少し高めにする」ことです。
売却期間に余裕がある場合は、高めの売り出し価格にチャレンジしてみても良いでしょう。
築10年以内の一戸建ては需要が高いため、買主との調整がうまくいけば、そのままの価格で売却できることがあります。
2つめは「査定は一社に絞らない」ことです。
一戸建ての査定をしてもらう時には、複数の不動産会社へ依頼します。
一社に絞ってしまうと相場より高いのか低いのかが判断しづらくなるので、最低3社に依頼すると良いでしょう。
3つめのコツは「実績のある不動産会社を選ぶ」ことです。
不動産会社にも得意不得意があり、マンションを売るのが得意な会社もあれば、一戸建てが得意な会社もあります。
ホームページに掲載されている実績を確認しておきましょう。
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一戸建て売却時の注意点とは?
築10年の一戸建てを売却する際、気をつけなければならない点が3つあります。
まず「住宅ローンの残債がどのくらいあるかを確認する」ことです。
契約し引き渡す時にローンを完済していなければ抵当権を抹消することができません。
売却益で完済する場合には、残債よりも価格が低くならないように計画を立てる必要があります。
2つめは「リフォームはしない」ことです。
リフォームをすると綺麗にはなりますが、かかった費用を価格に上乗せしなければならず相場より高くなってしまい売れなくなる可能性があります。
3つめの注意点は「内覧に向けて準備を念入りにする」ことです。
傷や汚れは修繕・修復し、換気や掃除も念入りに行うことで、内覧時に良い印象を与えることができます。
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まとめ
築10年というのは一戸建ての売却活動を始めるのに良いタイミングだと言えます。
一戸建ての売却が得意な不動産会社を選び、住宅ローンの完済が出来るようにしっかりと計画を立てて活動するなら売却を成功させることができるでしょう。
一戸建ての売却査定をご希望の方は、ぜひ弊社にご相談ください。
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