中古マンションを購入するとき、どんなポイントに注意すべきでしょうか。
価格や立地だけでなく、間取りや設備、管理状況など、チェックすべきことはたくさんあります。
そこで今回は、中古マンション選びのポイントについてご紹介いたします。
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中古マンション選びのポイント①耐震基準
建物の耐震基準とは、地震に対して建物がどれだけ安全なのかを示す基準のことで、建築基準法で定められています。
建物基準法のなかにも、「旧耐震基準」と「新耐震基準」があり、内容がそれぞれ異なります。
まず、旧耐震基準とは、1981年5月まで適用されていた耐震基準法で、震度5強程度の揺れに耐久できるかどうかを基準としていました。
しかし、それ以上の揺れには耐久できず、大規模な地震が発生した際は危険な状態でした。
そこで、1981年6月より新耐震基準が施行され、2023年の現在も適用されています。
新耐震基準は、進度6強荒~7程度の揺れでも建物が崩壊しないことを基準としています。
つまり、2023年時点では、築41年以内に建てられた建物であれば、新耐震基準が適用されていると判断できるでしょう。
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中古マンション選びのポイント②マンション管理
中古マンションを選ぶうえで、マンションの管理がしっかりとされているかどうかは、住みやすさに大きく影響するため重要なポイントです。
まず、マンションの顔とも言える場所「エントランス」を確認する必要があります。
日常的に使用するエントランスの清掃がきちんとされていない場合は、帰宅するたびに不快になるでしょう。
次のチェックポイントは、「ゴミ置き場」です。
ゴミが溢れかえっていたり、分別がされていなかったり、ゴミ置き場の使い方が悪い場合は注意が必要です。
最後に、「自転車置き場」も確認すると良いでしょう。
自転車置き場の管理は、自転車を安全に保管するために必要で、管理がおこなわれていないようであれば盗難される恐れも考えられます。
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中古マンション選びのポイント③修繕積立金
中古マンションを選ぶ際は、修繕積立金についても注意が必要です。
修繕積立金とは、マンションの共用部分の修繕や更新に必要な費用を、住民が毎月積み立てる制度です。
修繕積立金の適正値は、マンションの築年数や規模、設備などによって異なるので事前に確認しましょう。
修繕積立金が安すぎる場合は、将来的に大規模修繕が必要になった際、積み立て金額が足りず、住民に追加で負担を求められる可能性があります。
一方で、修繕積立金が高すぎる場合は、過去の修繕積立金がやすすぎたことや無駄な修繕がおこなわれていることが考えられます。
そのため、中古マンションを選ぶ際には、修繕積立金の額だけでなく、修繕計画や実施履歴なども確認しておくことが大切です。
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まとめ
建物の耐震基準とは、地震に対して建物がどれだけ安全なのかを示す基準のことで、建築基準法で定められています。
中古マンションを選ぶ際は、エントランスやゴミ置き場、自転車置き場がしっかりと管理されているか確認しましょう。
そして、修繕積立金がいくらなのか、修繕計画、実施履歴も確認するのが大切です。
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