子どもの産みやすさや育てやすさは、自治体の支援がどれだけ充実しているかによっても変わってきます。
具体的に、どのような妊娠・出産・子育て支援がおこなわれているのか気になる方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、淡路市の妊娠・出産・子育て支援に関する情報をご紹介します。
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淡路市の妊娠・出産支援制度とは?
淡路市では、妊婦健康診査の受診に必要な費用を助成する「妊婦健康診査費助成事業」を実施しています。
助成の上限は98,000円で、3,000円券3枚・4,000円券2枚・5,000円券8枚・7,000円券3枚・1万円券2枚の助成券が渡される形です。
淡路島外の医療機関などで妊婦健康診査を受け出産する方向けに、「淡路市妊婦健康診査等交通費助成金制度」も整備されています。
こちらは、妊婦健康診査等の回数1回につき1,820円が助成される制度です。
また、妊婦健康診査の受診に必要な費用を助成する「妊婦健康診査費助成事業」「妊産婦の無料歯科健診」も実施しています。
第2子以降の出産に対し「赤ちゃん未来の宝物事業助成金制度」が用意されているのも、淡路市の支援制度の特徴です。
助成金額は第2子が5万円・第3子が10万円と、子どもが増えるほど高くなります。
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淡路市の子育て支援制度とは?
淡路市では、0歳~小学3年生までの子どもが医療機関を受診したときに、医療費の自己負担額を軽減する「乳幼児等医療費助成制度」が用意されています。
子どもの年齢が0歳のうちは、外来・入院どちらも自己負担額が無料になり、両親の所得額によっては小学3年生まで無料になる制度です。
小学4年生~高校生世代の子どもの医療費に関しても、「こども医療費助成制度」が用意されています。
「子ども医療費助成制度」は、父母または扶養義務者の市民税所得割税額の合計が23万5,000円未満の場合、18歳到達後の最初の3月31日まで、子どもにかかる保険診療分の負担がなくなる制度です。
また、学童保育に関する子育て支援制度である「放課後児童健全育成事業」も整備されています。
放課後や長期休暇中、保護者が仕事などで昼間家庭にいない小学生に生活の場を確保し、適切な指導をおこなうための制度です。
利用料は8月が月額7,000円、その他の月は月額5,000円となっています。
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まとめ
淡路市では、地域の方が安心して子どもを育てられるよう、さまざまな妊娠・出産・子育て支援制度が整備されています。
とくに医療費は高校生世代まで支援制度が整備されており、大きな家計の助けになると感じる方も多いでしょう。
妊娠・出産期も、医療機関を受診する際の交通費などを含め、さまざまな形で支援を受けられるようになっています。
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