築年数が古い住宅を改装した「リノベーション物件」が全国的にも増えてきました。
新築・築浅の物件と比較して安価なリノベーション物件ですが、リノベーション物件ならではのメリットはそのほかにも多いです。
今回はリノベーション物件の概要をご紹介したうえで、リノベーション物件を購入するメリットや、購入する際の注意点を解説します。
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リノベーション物件とはなにか
リノベーション物件とは、比較的規模の大きな改装工事をおこない、住宅性能や付加価値を高めたうえで販売される物件です。
おしゃれなデザインの内装に変更したり、住宅性能を近代的に高めたりするなどして、既存の住宅に付加価値を付けて販売されています。
リノベーションには、キッチンや浴室など一部の設備を改修する「部分リノベーション」と、建物を骨組みの状態に戻して全体を回収する「フルリノベーション」の2種類があります。
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リノベーション物件を購入するメリット
リノベーション物件は、デザインや設備が新築同様に改修されているため、傷や汚れといった生活感が残されていない中古物件を購入できる点がメリットです。
新築同様の見た目や機能を持ちながらも、新築マンションや築浅マンションと比較すると価格が安く、リーズナブルに購入できます。
また、リノベーション物件は完成品として購入できるため、仮住まいなしですぐに入居できることもメリットのひとつです。
建築途中の新築物件を購入する場合や、購入後にリフォーム・リノベーションをする場合、購入から入居までに数か月を要する場合がありますが、リノベーション物件なら即入居が可能です。
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リノベーション物件を購入する際の注意点
リノベーション物件は室内こそ美しい状態に改修されていますが、マンションの構造そのものは建築当初と変わらないため、耐震性に問題がある可能性があります。
室内に関しても、壁の内側や床下といった目に見えない部分が修繕されているか定かではないため、購入する前に適切な修繕がおこなわれた証である「適合リノベーション住宅」かどうかを確認しましょう。
また、住宅ローンの審査では「築年数」が重視される場合もあり、新築・築浅の物件と比較して審査に通過しにくい点もリノベーション物件の注意点のひとつです。
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まとめ
リノベーション物件とは、室内を大幅に改修し、見た目や機能を新築同様にした物件です。
新築・築浅の物件と比較して価格が安いことや、仮住まいなしですぐに入居できることなどがリノベーション物件の魅力といえます。
購入する際はマンションの耐震性に問題がないか、適合リノベーション住宅かどうかなどを確認しましょう。
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