淡路市へのお引っ越しを検討されている方のなかには、お子さんの通う保育園や幼稚園から、住むエリアを決めたいという方もいらっしゃるでしょう。
淡路市には、キリスト教の精神と理念から保育をおこなう「聖隷こども園夢舞台」という子ども園があることをご存じでしょうか。
今回は、「聖隷こども園夢舞台」の概要や特徴をご紹介します。
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「聖隷こども園夢舞台」の概要
「聖隷こども園夢舞台」は、1953年7月に開設された岩屋保育所をはじまりとしています。
2016年4月には、石屋小学校付属幼稚園と統合され、幼保連携型認定こども園「淡路市立岩屋認定こども園」として運営を開始しています。
2017年4月より淡路市から運営を「社会福祉法人 聖隷福祉事業団」が受託し、新たに「岩屋認定こども園」として開設するに至りました。
2017年度は現行の園舎にて運営を実施していましたが、園舎の老朽化や地域ニーズもあり、2018年4月には淡路市夢舞台に新園舎を建築、移転し、現在に至ります。
また、「聖隷こども園夢舞台」は、キリスト教の精神を基本理念としている子ども園です。
子どもたちが遊びの中で感じる「なんだろう」や「やってみたい」という興味や探究心の気持ちに寄り添うことを大切にしています。
なお、一時預かり保育や延長保育もおこなっていますので、急な用事や病気の際にも安心です。
●所在地：兵庫県淡路市夢舞台1番地37
●アクセス：バス「新世薬局夢舞台前」停留所より徒歩約1分
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「聖隷こども園夢舞台」の特徴
「聖隷こども園夢舞台」では、キリスト教を基本理念として、児童福祉法・児童憲章に則って乳幼児を保育、教育、養護をおこなっています。
そして、「自分のようにあなたの隣人を愛しなさい」という教えのもと、子ども達がお互いを認め合いながら、大切な存在であることを知る保育を目指しているのです。
また、食育においては、園の全職員が子どもの「食」に関わり、子どもが自らの心身の健康と豊かな人間性を育むことにつなげられるよう支援しています。
そのほかに、交流保育、園外保育のほか、障がいをもった子も共に生活し、ノーマライゼーションの社会を目指す、統合保育をおこなっていることも特徴です。
さらに、子育て支援として、「一時預かり保育事業」「病後児保育事業」「園庭開放」といった支援をおこなっていることも特徴の1つでしょう。
「病後児保育事業」とは、児童が病気の「回復期」であり、保育や小学校での生活が困難な場合、看護師等が専用の施設で、一時預かり保育をおこなうものです。
このような子育て支援も、子どもを預ける家族にとっては安心・安全な支援といえるでしょう。
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まとめ
「聖隷こども園夢舞台」は、1953年に開設された岩屋保育所にはじまり、現在は認定こども園として、淡路市夢舞台で保育をおこなっています。
また、交流保育、園外保育、統合保育のほか、「病後児保育事業」といった子育て支援もおこなっています。
安心して子育てができる、淡路市へのお引っ越しを検討してみてはいかがでしょうか。
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