土地を現金で購入するときには、どんな費用がかかるのでしょうか。
また、現金で購入することのメリットやデメリットは何なのでしょうか。
そこで今回は、土地を現金で購入するときにかかる費用や、メリット・デメリットについて解説します。
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土地を現金で購入するときにかかる費用
土地を現金で購入する際の費用は、以下の3点です。
まず、印紙代がかかります。
印紙税とは、売買契約書に添付する印紙にかかる税金で、契約金額によって異なるので注意しましょう。
たとえば、土地の価格が2,000万円だと、印紙代は2万円程度になり、軽減措置が適用されることもあります。
次に、登記費用がかかります。
登記費用とは、登記手続きの際にかかる登録免許税や司法書士への依頼費などを指し、一般には3万円~10万円程度です。
なお、費用をなるえべく抑えたい方は、登記手続きを自分でおこない、依頼費を軽減することもできますよ。
最後に、固定資産税等清算金がかかります。
固定資産税等清算金とは、固定資産税や都市計画税を指し、毎年1月1日時点に所有者へ課税されます。
計算式は「固定資産税評価額(課税標準)×1.4%(標準税率)」で算出でき、標準税率は土地を管轄している自治体のホームページで確認できるでしょう。
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土地を現金で購入するメリット
土地を現金で購入するメリットは次の通りです。
まず、手数料を節約できます。
住宅ローンを組む場合は金利と手数料が発生しますが、現金ならそれらの費用がかかりません。
3~4週間程度かかる住宅ローン審査も不要なため、引き渡しをスムーズにおこなうことができます。
また、抵当権がつかないため、将来的な売却や贈与に柔軟に対応できるでしょう。
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土地を現金で購入するデメリット
土地を現金で購入するデメリットは、まず住宅ローン控除の利用ができないことです。
住宅ローンの控除を利用すると所得税を軽減できますが、現金で購入する場合はその控除が利用できません。
さらに、現金が一気に減る点もデメリットです。
土地は大きな現金が動くため、土地購入後、病気にかかりまとまった現金を要する際は困るでしょう。
そのため、現金で土地を購入する際は、貯蓄が減っても問題ないタイミングがベストでしょう。
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まとめ
土地を現金で購入する際の費用は、印紙代、登記費用、固定資産税等清算金がかかります。
土地を現金で購入するメリットは、手数料を節約できる点や当権がつかない点、住宅ローン審査が不要で引き渡しがスムーズな点です。
一方、デメリットとして挙げられるのは、住宅ローン控除の利用ができないこと、現金が一気に減ることなどです。
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