中古住宅を購入するときには、さまざまな費用がかかります。
それらの費用はいつ支払うのか、どのようにローンに組み込むのか、知っておくと購入時に慌てる必要はなくなるでしょう。
そこで今回は、中古住宅購入に関する費用の種類や支払い時期、ローンの仕組みなどを解説します。
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中古住宅購入にかかる諸費用とは?
中古住宅を購入するには、単に物件価格だけでなく、さまざまな費用がかかります。
印紙税
売買契約書に貼る印紙代のことです。
金額は契約価格にもよりますが、たとえば契約価格1,000万円~5,000万円以下の場合は2万円かかります。
不動産取得税
不動産を取得した場合にかかる税金です。
固定資産税評価額×4%で計算されます。
登録免許税
所有権の登記にかかる費用で、登記の種類に応じて税率が定められています。
計算方法は、固定資産税×0.4~2%です。
このほかにも、司法書士費用や住宅ローン抵当権設定登記、固定資産税、都市計画税、仲介手数料などがかかります。
また、住宅ローンを借りている方は、住宅ローンの諸費用もかかるため注意が必要です。
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中古住宅購入にかかる費用はいつ支払う?
諸費用の大半は、引き渡し当日に支払われます。
印紙代は、売買契約時と金銭消費貸借契約時(ローン契約)に契約書に添付されるため、それぞれ手続き時に必要です。
不動産取得税に関しては、不動産を取得してから3カ月から半年後に納税通知書が届き、その後支払いがおこなわれます。
諸費用の概算金額は、契約前に不動産会社から提示され、通常はやや余裕を持たせた金額が提案されるでしょう。
引き渡しの1~2週間前には、不動産会社から残代金、ローン諸費用、登記費用、仲介手数料、振り込み手数料などに関する詳細な連絡があります。
引き渡し当日には、住宅ローンが実行された後、諸費用が不動産会社、売主、司法書士などの各口座に振り込まれるでしょう。
不動産を取得してから3カ月~6カ月後には、自治体から納税通知書が届き、通知書に基づいて支払手続きが実施されます。
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古住宅購入にかかる費用込みでのローン組みは可能?
中古住宅購入において、費用込みでのローン組みも可能です。
物件の費用だけでなく、諸費用までを借りることをオーバーローンと呼びます。
通常、住宅ローンは物件価格の一部(販売価格)に対して組まれますが、仲介手数料や登記費用などの諸費用も含めた総額に対してローンを組むことも可能です。
ただし、金融機関やローン商品によっては、これらの諸費用に対してローンを組むことが難しい場合もあります。
オーバーローンは初期費用が少ない人でも住宅を購入できるメリットがありますが、反面、毎月のローン返済額が多くなるため、慎重な計画が必要です。
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まとめ
中古住宅の購入には、物件価格以外にも仲介手数料や諸費用がかかります。
これらの費用は購入手続きの過程で異なる時期に支払われ、計画的な資金準備が求められます。
諸費用込みで住宅ローンを借りるオーバーローンも可能ですが、毎月のローン返済額が多くなるため、慎重な計画が必要です。
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