瀬戸内海東部に位置する淡路島は、離島のなかではもっとも多い約12万人の人口を誇る島です。
観光スポットも多い淡路島ですが、広大なお花畑として知られる「兵庫県立公園 あわじ花さじき」は、観光地ランキングで常に上位に食い込んでいます。
今回は、そんな淡路島の「兵庫県立公園 あわじ花さじき」の魅力をお伝えすべく、概要や施設について解説します。
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淡路島にある「兵庫県立公園 あわじ花さじき」の概要
兵庫県立公園 あわじ花さじきは、兵庫県が平成10年4月に設置した花の名所です。
約15haの広大な高原にお花畑が広がり、季節の花を楽しむさじき（極上の見物席）として、淡路島を代表するフォトスポットになっています。
標高298mの高さから、明石海峡や大阪湾をバックに広がる四季折々の花を見晴らせるため、文字どおりの「さじき」を堪能できるでしょう。
散策しながら自分のさじき席を見つけて、癒やしの空間を体感してはいかがでしょうか？
●所在地：兵庫県淡路市楠本2805-7
●開園時間：9:00～17:00（最終入園16:30）
●休園日：年末年始（12/29～1/3）
●アクセス方法：神戸淡路鳴門自動車道「東浦IC」より車で約10分
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淡路島にある「兵庫県立公園 あわじ花さじき」の施設について
続いては、兵庫県立公園 あわじ花さじきの見どころや施設についてご紹介します。
①花畑
甲子園球場の約4倍といわれる広大な敷地に咲き誇る花々は、季節にあわせてその様相を変えます。
ひとたび散策をすれば、時間を忘れてさまざまな美しい眺望と出会えるでしょう。
散策の前に、見頃の花を事前に調べて来園することがおすすめです。
②アースワーク
アースワークは、約5,000㎡の牧草畑を刈り込んで描かれた、壮大な地上絵です。
2008年からアースワークの取り組みがはじまり、今では来園者に人気のスポットとなりました。
その年にしか見られない期間限定の巨大アートは、大切な方との思い出の1枚を残す場所にぴったりでしょう。
③展望デッキ
兵庫県立公園 あわじ花さじきには、木製の展望デッキがあります。
無限に広がる空のもとで、公園内や海峡などを360度見渡せる絶景スポットです。
エレベーターで移動できる新展望スペースと空中回廊でつながっているため、車いすやベビーカーをお持ちの方でも気軽に楽しめます。
④カフェレストランGalleri（ギャラリ）
デンマーク語でさじきを意味する「ギャラリ」と名付けられたカフェレストランでは、軽食やドリンクを堪能できます。
木目調の室内席と花の香りを運ぶテラス席があるので、お好みの席を選んで花さじきを一望しましょう。
美しい景色のなかで落ち着いて食事をすれば、心からリラックスできるひと時となるはずです。
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まとめ
兵庫県立公園 あわじ花さじきは、県によって設置された淡路島を代表する花畑です。
四季の花が咲き乱れる広大な敷地での散策は、心身ともにリフレッシュでき、特別な思い出となるでしょう。
淡路島へのお引っ越しを検討されている方は、兵庫県立公園 あわじ花さじきを訪れてみてはいかがでしょうか？
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